従来型人工肺はおよそ2m3という大きさで、持ち運びはできない。3つの研究グループが協力することによって、ポータブル人工肺の開発を目指す。これを実現するために、従来のガス交換効率の2倍の高効率膜の作成に加えて、メカニカルポンプに代わる電気信号で動作するポリマーアクチュエータの開発を目標とする。要素技術として以下に掲げる課題を解決する: